合宿は甲子園の季節に開かれる
先日、会社のネイティブ合宿に参加してきました。
簡単にいうと、「世俗から離れプログラミングをひたすらやろう」の会です。
立派なホテルの立派な会議室にこもって
プログラミング
プログラミング
プログラミング
お菓子
プログラミング
プログラミング
プログラミング
プログラミング
お菓子
プログラミング
プログラミング
・・・
こんな感じです。太りそうでしょ?事実太りました
こんなプログラミングとお菓子の3日間で感じたことですが、
1. やはりプログラミングは楽しい
3日間缶詰状態で会話もあまりせず、プログラミングに打ち込みました。
でも、不思議と飽きない。むしろ、どんどんテンションが上がってくるのです。
(外見上の変化はありません。エンターキーを押す勢いが強くなるくらい)
会社で業務を取り組んでいると、「これは仕事、これは仕事」と無駄な割り切りをしてしまいプログラミングを楽しめていないことが多かったなと。
今後の業務では「趣味・特技 = 仕事」のヒモ付を強くしていきたいと思いました。
そっちの方がハッピーです
2. ゾーンに入るには
3日間という限られた期間で、日常とは違った雰囲気の場所で取り組むプログラミングは自分でもびっくりするくらい没頭できました。
同じプロジェクトの人 → 年代が近いネイティブエンジニア
オフィス → 自然どまんなかで日差しが気持ちよい場所
区切られたスケジューリング → 3日間の中で自分で決める
割りと既知の技術 → 自分が興味のある新しい技術
この環境の違いが生み出したかわかりませんが、ゾーン的なものに何度か陥ったと思います
型を意識することもとても大事ですが、
「とりあえず動く物を作る」
「できるところから作る」
という、スピード最優先で、あらがあってもそれがどんなに汚くても
「自分が気持ちいい」
という感覚が大事だと思います。
もう少しガムシャラにコードと向き合うのもいいかもなと思いました。
ガムシャラに向きあうためにどうしっかり準備するかとかんがえると、結果やることは一緒でも総合すると時短になるかもと
3. 周囲の技術力の高さ
今回参加したメンバーは同期か1つ下の世代の子たちでした。
自分は同期の中でも技術力がそこまで高くない自負(?)を持っていましたが、それをしっかり痛感しました。
自分が初めてやって「ほー」と関心していることを、さらっと知っている。
そこにシビれ、あこがれるわけですが、まぁそんな羨望の眼差しを送り続けている立場でおさまっているつもりもないので、
a. 基礎力・基礎知識の向上
b. 尖った技術の習得
が必要だなと。(書いてみると、「逆に何してたの?」て感じですね
こんな感じで、とても有意義で色々と考えるきっかけになりました。
こういった合宿は技術力を向上させるというよりは、
自分の現在地はどこなのか?
自分の走っている速度はどのくらいなのか?
目的地が明確か、そこに一直線に迎えているのか?
を理解させてくれたと
この3日間を活かすも殺すもこれからの業務にかかっているのです
あ、お土産わすれた
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