1年経って身にしみる。目標や野心が必要になる瞬間

写真はギャラリーからなんとなく選んでみました。




入社して1年が過ぎました。

そして、次の世代がぞろっと入ってきました。


恐らく、自分の将来の目標や夢・野心などを考え、表明しているのではないでしょうか(もしくは、今後する?

しなかったらごめんなさいw


僕もちょうど1年前に同じように考え、表明しました


表明していた当時は

「時間内に決めなきゃ!どうしようかな〜。これかなぁ、これかなぁ、これにするかぁ」

くらいのテンションで決めました。(ちゃんと考えましたよ!


「◯◯を実現するために入社しました!」

と心に誓った何かを持っている人は素晴らしいです。むしろ、ここから先は読む必要ありません。


問題は僕みたいに考えきれなかった人。


それを決めた瞬間は「これをやるんだ!」と燃えていると思います。

しかし、そこに誓いや理由、適正がしっかりないとその火は割りとすぐに消えかかるものです。

心の片隅にその言葉が見え隠れしたとしても、日々の雑務、プライベートの時間の確保など色々な障壁で曇ることがあります。


そして、ふと気付いたとき

「生きるために働いている」状態に陥ります。


「生きるために働く」は何もおかしなことではありません。

ただ、自分はそれを望んでいたのか?と訊かれると....違いますよね


僕は入社して1年後、ちょうど異動のタイミングで色々と考えていた際、

様々な人と話していて気付きました。


「何をすれば将来が安泰なのか」

「どんな人生プランにしようか」


をずっと考えていましたが、


「自分は何を実現したいのか」

「自分がなぜ生まれてきたのか」


という点は全く意識できていなかったことに。


この時に思ったのです、1年前の研修はこの時に必要だったのか。と

その際に、100%信頼できるものを考えつく必要はないと思います。

重要なのは、それを考え続ける必要性を知ることです。


僕もまだ考えている途中ですが、

その意識があるかないかで仕事への取り組み方に大きな差がでると思います。






さてさて、ここまで話を膨らませておいて

「そんな研修ありませんでしたよ?」

てなったらどうしよう....

1コメント

  • 1000 / 1000

  • i

    2015.04.02 05:36

    > それを考え続ける必要性を知ること すごくしっくりきた。すごく共感できる記事でした。