住む以前の方が高円寺の古着屋に行っていた事実を受け止める回

2年前、世田谷から杉並に引っ越してから早2年が経ちます。


その頃からすでに同期の数人とは知り合っていたと思うと、長い間この会社に関わっているなぁと実感しますね


そんな今の住居も今週で引っ越しです


次は、目黒区民です。序々に序々に都心へ歩みよっています

(調布 → 世田谷 → 杉並 → 目黒)


家と会社を徒歩で往復する生活に染まる前に、杉並Lifeを振り返れればと


多くの田舎っぺ同様、こじらせていた僕は下北沢や高円寺などの所謂サブカル感に妙な憧れを持っていました

家賃の安い八王子に住まず、調布に住んだのも少しでも都心に近いところにどうせなら住もうという青い思いがあったからです


親には100回くらい「理解できない」と言われました

なんせ、僕の実家は周囲を畑に完全に畑に包囲されている豊かな土地だからです

知らない人が我が家の敷地内を練り歩き、鍵もろくに閉めないので宅配物が家の中に置いてあることがあります


そんなことはどうでもいいのです

杉並です。杉並トークです。杉並のいいところ。いいところ。。。


1. Home感がなんかすごい

具体的に考えると、目立つところってあまりないものです(杉並在住のみなさんごめんなさい、逆に教えてください)

あえて、ひねり出すとすると色々なお店のHome感というか高円寺や阿佐ヶ谷Lover感がすごいです。なんかすごいんです。

これは渋谷にはあまりない感じです。抽象的です。是非来てみてください。


2. 個性がなんかすごい

これ上と似ているのですが、食べ物屋さんも・古着屋さんも、その他もろもろ個性が強い気がします。なんか地に足付いてる感がすごいです。感です、感

店員さんから話しかけられる地域No.1じゃないでしょうか。個性的でフレンドリーです

僕も他同様杉並区が大好きなので店員さんもとてもフレンドリーに見えます。なんならたまに一言多いレベルです


3. 商店街が普通にすごい

僕みたいに田舎出身の人はよく分かると思いますが、地元近くにある商店街のお店は次々とシャッターを閉め年々寂しくなっていますよね(水戸駅を想像)

しかし、杉並の商店街は妙な盛り上がりがあります

土日にもなると、「ちょっとおばちゃん道通れないんだけど」と思うくらいおばちゃんがいます。若い人もちらほらいます。

水戸は人が歩いてない、調布は理系ぽい子ばかり歩いてる(電通大が近いから)、下北は若者ばかり歩いてる(しかも、ハイカラ)、でも、杉並は老若男女みんないます。


先日、開催された高円寺の大道芸フェスをはじめ杉並を盛り上げるべく開催されるイベントは多くあります。そこのスタッフも高校生くらいの若者から年季の入ったおじさんまで様々。これが杉並の個性とHome感の秘密なのかもしれません

(そのうちイベントについてもまとめたいと思います)



もう離れちゃうけど、第5, 6くらいの故郷として愛し続けます


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